電気磁気工学を学ぶ
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2016年12月18日日曜日
無限平板の磁界をベクトルで表示する
無限平板の磁界は平板に平行であり、平板を挟んで互いに逆向きであり、大きさは J / 2 でした。
H₁
と
H₂
はどちらも電流密度
J
と垂直の関係にあり、その差
H
もまたその関係にありますから、HとJの関係は単位法線ベクトル
n
として
H
=
n
×
J
です。
しかし、平板を挟んで磁界の向きが突然反転することから、電流が流れている境界面ではH1 = H2 は成り立ちません。不連続点が生じます。これは厚さがゼロだという無茶な仮定によるものであります。
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