2017年3月29日水曜日

演習問題6.11 解説 (ヘルムホルツコイル)


6.11

Question;
共通の中心軸をもつ半径 a [m] の二つの円形コイルが d [m] の間隔で平行に置かれている。d = a で同じ向きに電流を流したとき、中心軸上の中心付近では磁界がほぼ一様になる。このコイルをヘルムホルツコイルという。半径 a [m] のヘルムホルツコイルに I [A] の電流を流したとき、コイルの中心および中心軸上両コイルの中点の磁束密度を求めよ。


Direction;
円形ループ電流の磁束密度の公式を用いる。
この場合は1方向の平等磁界ですが、xyzの3軸で同じものを組んで全方向の平等磁界を作るような製品があります。展開して微分すると平等磁界であることがわかります。


Solution;

0 件のコメント:

コメントを投稿