2017年4月29日土曜日

[ex3.7] 重ね合わせの理を用いる例題


ex3.7

Question;

図の線形回路の各部に流れる電流を求めよ。

(参考) 線形回路
・・・線形素子から成る回路
線形素子はまともに動作する電源、抵抗、コイル、コンデンサのことを言います。
まともに動作する ⇔ オームの法則が成り立つ素子 です。
例えば乾電池1コをショートさせても電流は無限大には流れませんが、線形素子ならば計算上なのでオームの法則により無限大の電流が流れるということになります。実際に無限大の電流を流せる電源はないですが計算上はそういうことにします。

Direction;

別解はたくさんありますが、ここでは重ね合わせの理で解きます。
重ね合わせの理は
f(a+b) = f(a) + f(b) = f(a+0) + f(b+0) です。

Solution;

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