電気磁気工学を学ぶ
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2017年6月26日月曜日
仮想変位の原理(微分形)
仮想変位の原理は、微小区間 dr で力 F がする仕事 dW = F・dr を変形して
F = dW / dr としたものです。
ただし、電源( エネルギーの供給源 )を含まない系に対しては物体は仕事をされる( 物体自ら仕事はしない )ので、ある物体について式を立てたときに負号がつきます。仮想変位の場合については、
F = - dW / dr となります。
電源がある場合は F = + dW / dr となります。
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