利得には普通はデシベル (dB) を用います。
それらは常用対数 (低が10の対数)が用いられてありますが、実は自然対数 (低が e = 2.718...) を用いて表す方法もあります。それをネパー (Nepers) と呼びます。
Nepers ≡ 1/2 ln( P2 / P1 )
であります。入出力インピーダンスが等しい場合、Nepersは
Nepers = ln( V2 / V1 )
と書けます。
デシベルと同じように縦続接続 (cascade connection) の場合の利得は和になります。
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